不動産王から米国の大統領へー。成功者の階段を昇りつめたトランプ大統領ですが、「彼の目の周り白いのはなぜ?」と思った事ありませんか?
涙袋や日焼けあとなど囁かれていますが、あれはスプレーにより肌が焼けたように見えているのだと思います。
目の周り白いトランプ

テレビでトランプ大統領の演説などを見ていて、「あれっ、なんか目の周り白いな」と感じたことあちませんか?
最近では北朝鮮との会談が連日のように報道されていましたが、米朝首脳会談の場面でもその部分が目立っていましたね。
なぜ目の周りの白さが目立つのかというと、肌の色がオレンジっぽく見えるから。なので自然と引き立って違和感を覚えてしまうのです。
目の周り白い理由は…
トランプ氏の目の周りが白い理由については、様々な報道がなされているみたいですね。
涙袋を強調するメイクが施されているとか、自宅のタンニングマシーンで日焼けしていて、目の部分だけ紫外線防止ゴーグルをはめているからだとか…
最初は日焼けをしていて、目力を強調するために白いメイクをしているのかとも考えました。元々そんなに大きな眼ではないですしね。
あと日焼けについてですが、青い瞳にブロンドの髪…トランプ大統領は一般的な白人の肌質で、肌を焼いても赤くなるだけで黒くはなりません。

なのであれは『スプレータンニング』(もしくはロンザーやサンレスタンニング剤)だと思います。つまり、洗ったら落ちるけど一時的に日焼けしたような肌に見せる、ってこと。
目の周り白いのはその部分だけ『本当の自分の肌の色』なわけで、実際にトランプ氏の耳元や髪の生え際などを注意深く見ると、白い肌のままなのが分かります。
じゃあなぜ、わざわざそんな事をするの?って話ですが、これについては一石二鳥な二つのポイントがあると思います。
◆成功者のあかしとして日焼けした肌にしたいが、マシンで焼いてもすぐに赤くなり、綺麗な日焼け肌にならず、むしろ逆に傷んでしまう。そこでスプレーなどを使用している。
◆加齢による年寄りなイメージを避けるため、若々しく見せるため。日焼けスプレーがシミやくすみなどを上手く隠してくれ、健康的な人物に見せることができる。
過去のレーガン大統領もそうでしたが、いかに若く健康的なイメージを大衆に見せるかというのを重視していました。
大統領のイメージ戦略

過去のオバマ大統領やブッシュ大統領、その他の指導者たちもそうでしたが、ここぞという場面では必ず赤のネクタイを着用します。
情熱的で若々しい、行動力のあるリーダーに見せるためです。
大きなジェスチャーで手を動かし、力強い言葉で訴えかけます。いつの時代も大衆は強いリーダーを求めており、女性が行動力のある強い男性に惹かれるのと似ています。
現在は72歳になるトランプ大統領。少しくらい腰が曲がったりしてもよさそうなのですが、メディアの前では決して老いの部分を見せません。
2020年には米大統領選挙が実施され、もしそこで再び当選すると任期は2025年1月20日までということになります。
相変わらずマスメディアは彼の事を嫌っていますが、アメリカ・ファーストのため頑張ってほしいものです。