叩かれまくるメイ首相…なんだか可哀想ですね。最初は残留派だった彼女は、国民投票の結果を受けて進めてるだけなのに。
英メディアは「イギリスはEU離脱を後悔することになるだろう」と連日のように報道を続けています。
EU離脱とメディア報道

ブレグジット(イギリスのEU離脱)に対して、国民も色々と思うところがあるでしょう。英議会だってそうです。
テリーザ・メイ首相は与野党協議で労働党にも協力を要請すると発表。もう手段を選んでいる余裕はないのでしょう、ともかく一体となって計画案をまとめる事が最優先だと考えているはず。
欧州がいつまで延期を認めてくれるか分かりません。英国内では相変わらず反対派のデモが続いているとマスコミは報道し、署名の数が〇〇になった!!とも伝えています。
ずっと思ってたのが、「なぜ賛成派の声は出てこないの?」って疑問。
かき消される賛成派の声
日本のマスコミも含めてですが、なぜか反対派の意見ばかりが報道され、まるで賛成派はいなくなったかのような錯覚を覚えてしまいそうです(印象操作ですね)。
もちろん全くないワケではないですが、個人的な印象だと賛成ニュース(2割)、反対ニュース(8割)くらいな感じです。
世界のメディアは、ロイター通信やAFP通信の記事を引用したり翻訳したりして海外ニュースを伝えており、日本でも欧米のニュースはほぼそうですね。
欧州メディアは誰が操っているか
地球で最古のメディアと言われるフランスのAFP通信は、1835年生まれ。ユダヤ人のシャルル・ルイ・アヴァスが、ロスチャイルドに雇われて作りました。
ロイター通信が設立されたのは1851年。AFP通信を作ったアヴァスの部下、ポール・ロイターによって作られました。もちろんこちらもロスチャイルドの支配下ですね。
ちなみにイギリスの諜報機関(MI5)や(MI6)はロイター通信から出来たそうです。さらにその指導を受けて作られたのがアメリカのCIA…う~ん、世界は繋がってるんですね~。
通信社を支配しているのはロスチャイルド。この名前を聞いただけで勘のいい方は分かると思いますが、イギリスが欧州連合から抜けると都合が悪いことがあるんでしょうかね??
今後の動きとしては、4月10にEUは会合を開き、イギリスから離脱延期の要請があればそこで話し合われます。
現在の時点では4月12日にEU離脱の予定となりますが、EUが離脱延期の要請を承認すればさらに遠のき、メイ首相と議会の戦いはまだ続くことに。。。
日本でもそうですが、本当の敵は国内にいるものですね。