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イギリス メイ首相の任期はいつまで?辞任の圧力も【EU離脱】

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100万人のデモが反対を―。

EU離脱で揺れ動くイギリスですが、メイ首相の任期はいつまでなのでしょうか?国内ではメイ首相に辞任を迫る圧力もあり、閣僚たちが失脚をが策しているとの報道も。

メイ首相の任期はいつまで?

現在イギリスの指導者であるメイ首相ですが、任期はいつまでなのか。

本人の発言によると「次の選挙の時に、私は党首(首相)としては選挙戦に臨まない」とのこと。下院議員の任期が2022年までなので、このタイミングで首相を辞任するということですね。

もともとはキャメロン首相の辞任により、本当はEU残留派だったテリーザ・メイさんが首相の座に。国民投票の結果を受けEU離脱の準備を進めてきました。

辞任を迫るクーデターの動き

メイ首相はサッチャーに続く二人目の女性リーダー。

過去には「移民の流入によって低賃金の職についている人たちの賃金がさらに低下し、なかには失業に追い込まれる人たちもいます」と発言。

また中国国営会社によるイギリス原子力発電への莫大な投資計画を「安全保障上の脅威となる」として承認を遅らせたりするなど、『イギリス・ファースト』な一面も見られます。

そんなメイ首相が進めていたのがEU離脱なわけですが、町は反対するデモが膨れ上がり、英議会へは反対派の署名が480万人も集まったそうなので、驚きですね。

まるでEU離脱の『戦犯』のように扱われている彼女。英メディアもさんざん叩きまくっている様子で、議会内部からのクーデターも報道しています。(不思議なのは彼女を擁護する報道がほぼない事)

複数の閣僚らが、メイ首相を辞任に追い込んで失脚させ、デービッド・リディントン氏やマイケル・ゴーブ氏を後任にしようと計画しているとか…

面白いのは、本人たちが言っているわけではなく周囲の閣僚たちの発言だという点。まさしく失脚を画策するクーデターだと思うんですが、狙いは『EU残留』に戻すことなのかもしれません。

EU離脱でイギリスは見せしめに

『アメリカ・ファースト』を掲げるトランプ大統領と同様に、EUから離れてイギリスの国益を見出そうとするメイ首相を、BBCなど英マスコミは批判します。

もちろんEU離脱にはデメリットも多数存在し、それが本当にイギリス国民のためかどうかは未知数ですが、結果がどうなるにせよ、EUは今回の件でイギリスを見せしめにするでしょう。

離脱しても残留しても、今回の騒動で「EUに逆らうとこういう目に合う」という姿を欧州へ見せつける必要があります。理由はもちろん、今後同じように離脱を検討する国家を生み出さないためです。

なのでどちらにしてもイギリスは欧州から冷たい待遇をされ、短期的な経済は低迷し市民の生活にも不便が出てくる可能性があります。

メイ首相はもともと欧州連合に対して懐疑主義との情報もあり、EUとの協定案で妥協点を見出せなければ、最悪の場合は合意なき離脱という展開を迎えるかもしれない――。

イギリス国民の誰もが、そうならない事を願っているでしょう。以上、今回は【メイ首相の任期はいつまで?】のまとめでした!

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