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北朝鮮でクーデター起きない理由…可能性は?【2019】

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高層ビルが立ち並ぶのは平壌の一部だけで、庶民は貧困に飢えている…そんな北朝鮮でクーデーター起きない理由は何なのか。

2019年もクーデターの可能性はないのか、北朝鮮を取り巻く現状を調べてみました。

クーデター起きない理由

北朝鮮の農村部は貧しく、軍や政府関係者が次々と静粛され、女性への性的暴行も多く、数えきれないほどの脱北者がいる…

そんな状況で、なぜクーデターが起きないのか、なぜジョンウンへの暗殺などが起きないのか疑問に思った方も多い事でしょう。

朝鮮人民軍の人数は120万人と言われ、その軍がクーデターを起こせば金正恩委員長はひとたまりもなく、あっさりと体制は崩壊すると思われるのですが。

一番の理由は、『密告制度』だと考えられます。これは中国とも似ていますが、お互いに周囲を見張りあっているワケですね。

誰かが金正恩を批判するような事を言えば、すぐに密告するのです。なぜならそうしないと自分が罰を受ける(収容所送りになるとか)ので、本当は思っていても誰も口に出来ない状況になっているんだと思います。

第二の理由として、繰り返される静粛。これはジョンウンが自らの権威を維持するために、見せしめに逆らうものを抹殺していくという恐ろしいもの。

ターゲットになったものは木にはりつけられ、家族の前で銃殺され残った家族も殺されるか収容所へ送られます。日本から見れば本当に恐ろしい光景ですが、北朝鮮では日常的な事なのです。

つまりクーデター起きない理由は『恐怖で支配しているから』です。

可能性は日々増している

上記で書いたものは、よく報道される表向きの北朝鮮の姿なのですが、2019年になり、反乱が起きる可能性は徐々に増しているように思えます。

そもそも現在の北朝鮮人民は、父親の金正日総書記を敬愛していた頃とは違い、息子である金正恩に対して『従え』と言われて従っているような状態とのこと。

軍隊の人間もまたそうで、金正恩はそのへんを理解しているからこそ何とか威厳を保とうと必死で、密かに軍を恐れているようなのです。

これまで軍を最優先として統治してきた金正日総書記とは違い、経済を優先し軍を軽視してきたツケがまわってきているとの意見も。

昨年の米朝首脳会談の前『シンガポールには行けない。私が平壌を離れている間にクーデターが起きるかも』とアメリカのポンペオ国務長官に話していた事も分かっています。

さらに2019年の米朝首脳会談では、朝鮮人民軍の空軍が用意している自分の専用機には乗らず、鉄道省の専用列車に乗って、会場のハノイまで移動しています。

金正恩は軍の【トップ3 】の顔ぶれを一新。彼らが独占してきた軍需経済などの既得権益を剥ぎ取り、人民軍の権力を低下させようと動いているそうです。

庶民の不満の一方で、進む北朝鮮の経済発展…もし本当に非核化が成功すれば、トランプ大統領としてもビジネスパートナーになる可能性があります。

「金正恩委員長は、カジノ経営者でもあるトランプ大統領に助力を要請し、元山に大型カジノを建設して、中国人や韓国人観光客を呼び込もうとしているのです。そしてその利権を朝鮮人民軍と分け合うことで、軍を懐柔しようとしています」

警戒する「120万朝鮮人民軍の軍部クーデター」

1992年には軍部内でクーデター陰謀事件が発生。のちにロシアの諜報機関(KGB)による工作事件だったことが判明しましたが、今後も外国からの謀略の危険性も十分にあります。(とくにCIA)

韓国の報道なども情報統制の壁を越えてどんどん流入し、住民たちはハノイでの交渉が決裂したこともすでに知っていて、国営放送のニュースを信じている人はあまりいないとのこと。

北は以前から日本の野党やマスコミを使って『安倍潰し』を試みていますが、反乱により自らが先に倒れることになるかもしれません。

核開発の裏側で進む危険な兆候…今回は『北朝鮮でクーデター起きない理由…可能性は?【2019】』のまとめでした。

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