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ゴーンって何をしたの?わかりやすく教えて!

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日産の元会長だったカルロス・ゴーン被告が釈放され、今も世間を賑わしていますが、そもそもゴーン被告は何をしたのでしょうか。

ここでは簡単に分かりやすく説明しようと思います。そして今はどこにいるのか…現在の姿も見ていきましょう。

ゴーンって何をしたの?

金融商品取引法違反で、有価証券報告書がナンチャラかんちゃら…などと難しい言葉は使わず、この記事ではいったい彼が何をしたのか、わかりやすく書いていきます。

3万5千人もの日産社員をリストラし、日産を大改革したカリスマとして注目を浴びたカルロス・ゴーン被告ですが、お金の流れに色々と問題があったようです。

日産を私物化

まず、彼は日産自動車を私物化し、会社のお金を自分のもののように使いました。

会社のお金でクルーザーで豪遊したり、結婚式でベルサイユ宮殿を借り切ったり、知り合いからお金を送金させたり…

リストラや工場閉鎖などで業績をV字回復させ、フランスの・ルノーとの合弁、さらには三菱自動車なども吸収し、結果的に世界第2位の自動車グループを誕生させたわけですが、そのお金はの一部はゴーン被告のところへ流れていました。

報酬に嘘を記載

高額報酬をもらっていながら「いやいや、こんだけしか貰ってないよ」と嘘の申告をしていました。実際よりも少ない金額で報告してたという事です。

5年間で100億円もの報酬を受け取っていたのに、実際には半分の『50億円
』と記載。株主たちに損害を与えたということにもなります。

ルノーの子会社に

若い世代は知らないかもしれませんが、もともとカルロス・ゴーン被告はフランスの自動車メーカー・ルノーの副社長でした。

そしてルノーの副社長と兼任する形で日産へやってきたのですが、実はルノーの筆頭株主はフランス政府。マクロン大統領はゴーン被告を使って日産をルノーの子会社にしようと目論んでいたと報道されています。

それに危機感を抱いた日産社員が様々な不正を告発し、今回の事態に発展したというわけです。

ゴーン被告の現在は

釈放時には帽子を被って変装し、今は連日ホテルに宿泊していると思われるゴーン被告。現在は毎日のように外出し、検察が証拠隠滅がないか目を光らせているとのこと。

自らの報酬を少なく見せ、高級外車を乗り回して税金対策をする…こんな光景は中小企業などでよくありそうですが、なぜ今回ゴーン被告が検察の的となったのか――。

それはルノー(フランス政府)による『日産の乗っ取り』が背景にあり、日産社員たちが告発までして会社を守ろうとした結果だと思います。

拘置所で生活していた時、ゴーン被告は逆に「訴えてやる!」と話したとの話もあります。記者会見を開くとの報道もあり、記者会見がいつになるのかも注目したいところ。

企業トップの金銭犯罪の裏側には「検察&日産」vs「ゴーン&ルノー」の構図も隠れており、長期化するのは避けられません。

個人的にはトヨタ車が好きですが(やっぱ故障が少ない)、日産にもいい車はたくさんあると聞きます。悪いイメージがついて購入者が減らなければいいですね。

今回は『ゴーンって何をしたの?わかりやすく教えて!』のまとめでした。

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